目黒労協団結ビアパーティ
2025/09/06午後 目黒労協団結ビアパーティ。会場は土建目黒会館。

輪投げ・ビンゴ
到着すると受付でビンゴカード配布。でもビンゴは後でまず輪投げ大会。
輪投げ大会上位は、労協役員が占めてしまう! ビアパーティ・旗開きなど、毎回やっていた成果か? 多数景品から選んでまずGET!
乾杯
まずその後、労用議長の音頭で「乾杯!」。ビールとケータリングの大皿料理でおなかを満たします。今年はこの後、お招きした争議団から、お話いただきました。うしろの卓上は、各労組持ち寄りの輪投げ大会・ビンゴゲームの景品

争議団挨拶・報告
めぐろ労協事務局長の司会で、会場到着順で各争議の報告をお願いしました。お持ちいただいたビラ・宣伝物も収録します。

東京争議団共闘会議
TOPは東京争議団共闘会議。めぐろ労協議長も、かって争議時に役員を。今も顔出してますが、今回は元JAL客上組合員の方が、東京堂議団共闘会議の現在を報告いただきました。

最新の東京争議団ニュース第411号(2025/9/6)
明治乳業争議団
次いで、明治乳業争議団。40年を超える闘い、最高裁まで行って敗訴した、賃金などの職場差別裁判です。会社は第2組合をつくり、幹部は「富士政治学校」におくり、職場から組合敵視・パージ・パワハラを繰り返し。賃金・昇格差別などを続けてきました。都労委申立人もみな80歳代、すでに28人が死去されている状況で、現在東京都労働委員会での最後の戦いが繰り広げられている報告がされました。

40年争議「集大成」へ:争議団・支援共闘会議ちらし
原口さんを職場に戻そう
3番目は、全国税原口さん、不当解雇争議。原口さんは国税庁の公務員。不当解雇に対して、まず人事院へ申し立て。国家公務員賃金の人事院勧告で有名な人事院は、本来「仲裁機関」。公務員の争議権・交渉権のはく奪、制限に対応する、民間労働者の労働委員会にあたる機能を果たすべきところですが、原口さんの申し立をこの春却下。残された手段は、民事裁判提訴。9月中が提訴期限ですが、原口さんはこの困難な道を進もうと決意されています。争議の中身は、ビラをご参照ください。

古川橋病院岩淵さん「解雇・雇止め」撤回を
4番目は、港区南麻布の古川橋病院、看護部長だった岩淵さんは1年契約の有期雇用を5年間続けてきましたが、2024年4月1日「雇止め」に。5年無期転換権を突然・直前に無視する病院側に、コミュニティユニオンみなと支部が厚生会分会を立ち上げ闘っています。岩淵さんはご都合悪く、6日の団結ビアパーティにはCUみなとから下記のビラをお持ちいただき支援の訴えをいただきました。9月も17日・26日と8:30から病院前スタンディング。25日13:30~東京地裁709で弁論です。
古川橋病院は岩淵美和子さんの「雇止め・解雇」を撤回し、職場に戻せ
グーグル:JMITUアルファベットユニオン 解雇・不当賞与減額と闘う
また、JMITU目黒地域支部より、JMITUアルファベットユニオンの闘いが紹介されました。2023年5月全世界的なグーグルの人員削減攻撃。退職を促すメールに従わなかった労働者は1部屋に集められ、仕事を取り上げ、賞与を削減。6人は組合を結成して、隔離部屋を1年で辞めさせ、組合員も5倍以上増やし、都労委=団交拒否など、裁判=賞与減額・解雇など を闘っています。
グーグル社員6名が告発 報復的賞与減額と闘う
参加組合報告
東工大職組
2024年10月、東京医科歯科大学と東京工業大学が統合して東京科学大学に。組合は、医科歯科大学の組合登録を探し当て、現在協議中。お茶の水・目黒・横浜とキャンパスが3つにまたがる。4つ目の付属高校は田町から目黒大岡山にまもなく移転予定。組合員の拡大・結集を図っていきたい。
めぐろユニオン
個人加盟の地域ユニオン。毎月例会開催しているが、参加は一桁。労協議長をはじめ、組合活動の経験者の定年後の受け皿となっており、高齢化している。子ども・孫たちの世代も、労働問題あったら是非紹介を。と会長より訴え。
JMITU目黒地域支部
金属情報通信産業組合の個人加盟の地域支部だが、組合員はみな後期高齢者に。毎月1回、月曜日午後支部例会のあとに組合加入を呼びかける駅頭宣伝を、学芸大学駅で行っている。JMITUの活動、争議支援などにも取り組んでいる。高齢化でこたえているが、まだがんばりたい。
東京土建目黒支部
大東通信機労組
目黒区職労
理化電機
国民救援会目黒支部