JMITU 第296回金属反合行動 ノバ・バイオメディカル→IBM箱崎
JMITU 第296回金属反合行動 10:50～ノバ・バイオメディカル本社 12:10～日本IBM本社前 に参加。
ノバ・バイオメディカル
10:30 ノバ・バイオメディカル本社が入る晴海トリトンタワー前。ＪＭＩＴＵの大部隊に、国交労連・ＪＨＵ・品川労協などとともに参加。支援あいさつは、国交労連全国税書記次長：Ｄ評価を10年続けられ、解雇→いま人事院で不服審査中。1年以上の審議ののちまもなく裁決が出るとのこと。
組合役員にたいする低評価・パワハラ攻撃。ここのノバメディカルでは組合員長に対して、福岡から東京への転勤か退職かを迫り、単身赴任で東京転勤すると、営業職の委員長に今度は倉庫への転勤。降格による賃下げ。都労委に訴え審議中、審議中にもかかわらず、都労委は会社に「要望書」をおくり、紛争の拡大を防止するよう求めました。
ノババイオメディカル支部Facebookより
しかし今月になっては毎日メールで「業務改善」をせまり、倉庫の仕事が滞る事態に。しかもメール指示はＣＣで他の社員にもみな送付。度重なるパワハラに、委員長は体調を崩し、今日の集会にも出席できず手紙が代読されました。ＪＭＩＴＵからは「絶対に負けない」と強い決意表明がありました。
ビラ写真はJMITU東京西部さんXより
ＩＢＭ箱崎ビル
12:10 JMITU金属反合行動昼の行動は、IBM箱崎ビル前、IBM本社は六本木に移転したとのこと。でも箱崎ビルは健在。お昼休み集会わきにはタコライス・餃子・タイごはんなどのキッチン化―３台。750円～800円中心。IBMの前なら1000円かと思ったが。委員長の話によると、新卒でIBM就職、10年で毎年10％づつやめて男性3割、女性4割しか残らないそう。そして60歳以降の再雇用＝シニアパートナーは、東京最賃ギリギリの低賃金。再雇用差別賃金訴訟は解決まであと一歩のところまできた模様。
今回の集会は、品川労協事務局長が司会。ひとつ前のノバメディカル集会では、東京三菱の方が参加票配布役。JMITU南部が活躍中です。
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