31円UPでは足らない!最低賃金さらに引き上げを
全国最賃、22県で目安額上回る改定に。加重平均961円、31円UP
厚生労働省が8月23日発表した2022年度の地域別最低賃金(時給)は、高知や沖縄など22道県の引き上げ額が、国の示した目安30~31円を上回りました。「+1円」は9県、「+2円」は8県、「+3円」は5県となります。生活必需品など物価が高騰する中、目安を下回った地域はありませんでした。全国加重平均額は961円と、前年度比31円上昇です。しかし過去最高といっても、秋冬以降予想される大幅物価上昇からするととても足りません!
図は東京国公さんの作成。
8月23日夕 目黒労協宣伝行動in学芸大学
8/23 17:45〜 目黒労協執行委員会開催前に、学芸大学駅前宣伝行動。最低賃金引き上げ、組合加入を訴えました。
8月20日 土曜日午後 ユニオン例会前宣伝行動 学芸大学駅前で
8/20 13:00〜 学芸大学駅前、めぐろユニオン、目黒労協宣伝行動。めぐろユニオンと組合づくり、最低賃金引き上げを5人て訴え。用意したティッシュ-東京土建さんからのいただきまものに労協チラシ-は巻き切りました。
8月24日 東京地方最低賃金審議会 多数の異議に答えず東京の最賃31円UPを決定
8/24 9:00 東京地方最低賃金審議会が日本教育会館にて開催。傍聴落選しましたので詳細は不明ですが、8月5日の東京地方最低賃金審議会答申、同日異議申し立て告示、多数の異議が集まる中で24日、東京の最低賃金31円引き上げを決定した模様です。目黒労協も異議申し立てしました(8月15日HP参照のこと)が、「無視」です。まったく拙速ですが、これで10月1日からの引き上げ実施は決まりました。