12・3争議支援総行動 午前の部
12月3日は終日、全労連・東京地評争議支援総行動。天気予報「おおはずれ」で曇天・寒い日でしたが、目黒労協からも多数参加。闘争中の争議紹介もかねて報告します。
民亊法務労働組合
9：30から霞ヶ関法務省前。2006年の「市場化テスト法」により、それまでの民亊法務協会が行っていた全国各地の法務局での仕事が競争入札に。人材派遣企業などが参入、最近では「日本郵政オフイスサポート」が最も多く受注。民亊法務協会労組に団結する労働者は、相次ぐ受注企業変更→雇用先変更、同時に賃下げに対し、雇用安定と最低時給1300円を求め闘い続けています。安上り追及はすでに半数近い入札不調で破綻しています。
[pdf-2020年12月03日総行動 民法労
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国立ハンセン病資料館不当解雇争議団（国公一般・国立ハンセン病資料館分会）
ついで虎ノ門、特許庁前の日本財団ビル。この5階の笹川保健財団、東村山の国立ハンセン病資料館を受託運営していますが、その職場の学芸員に対するパワハラ、セクハラ、そして雇い止めが。雇い止めされた当該書記長も訴えました。
ＫＬＭオランダ航空（ＪＣＵ：Japan Cabin Crew Union）
赤坂のKLM。無機転換逃れるの雇い止めに対し32名が争議を闘っています。次回地裁弁論は1/28 16:00 地裁709です。
日本ＩＢＭ（ＪＭＩＴＵ日本アイビーエム支部）
争議総行動、昼は全コース、箱崎のIB M本社前。東京地評萩原議長の挨拶で開会。賃下げ、パワハラ、降格差別と闘い続ける仲間に声援を！ 会場はコーンでの仕切り登場。しかし在宅勤務で会社はカラか。
東京電力ホールディングス（全国一般東京地本計器工事関連分会）
東電は、全国一般計器分会ワットラインの要請に対応して下さい。（目黒労協通信員より）
