スキマバイト急増時代の働き方を考える


7月27日午後『それって大丈夫? スキマバイトQ&A』(旬報社刊)出版記念集会「スキマバイト急増時代の働き方を考える」

2025年は、国鉄分割民営化、労働者派遣法、男女雇用機会均等法が制定から40年の節目の年です。この間、働き方がどんどん変容し、今では「スキマバイト」「スポットワーク」と称する細切れの働き方も多くみられるようになりました。現在、スポットワーク登録者は3400万人に達しています。40年の節目を迎えた今、不安定な雇用が拡大し、暮らしは貧しくなっています。

ということで、中央大学茗荷谷キャンパスに向かいました。表記の「Q&A」は購入。非正規労働者の権利実現全国会議学習会主催の学習会には、参加者30人。

スキマバイト、3400万人、タイニー1社で1000万人。1800万日仕事、1人4時間、時給1000円として、30%、年216億円の手数料がタイニーに入れる。との報告を聞き、知りませんでした。時給1200円として、雇い主は、タイニーに時間当たり360円、時給が1200円で1560円払う。タイニー使う企業は、人手確保には最低賃金1500円で雇用することができることがわかります。