KLMオランダ航空雇止め争議 控訴審


9/11 KLM争議控訴審。10分遅刻したら傍聴席満員。待っている間は控室で、各争議団から訴え。
11:45 から進行協議で、労組側、会社側が双方裁判官と協議。次回弁論は2025年1月20日と定め、それまでの間の協議。会社側の意見書などに労側がたのんだオランダの弁護士の反論で、会社側意見書に挙げられている判例などに根拠を示すことを要求。会社側もこれに応じて、再度書面提出ということで、次回期日は来年となりました。この間に和解、あるいは年度内判決、という流れとの弁護団からの報告がありました。

KLMオランダ航空雇い止め裁判、一審勝訴の中、東京高裁での弁論。傍聴席は満員、弁論は途中で進行協議。オランダ法での解雇、雇い止め無効を認めた一審判決の中、和解と弁論が平行して進んでいます。なので待ち時間あり。控室では、各争議団の訴え。IBM AI査定問題の都労委和解報告。同ibm定年後再雇用賃金差別裁判、埼玉Coop 労災裁判、フクスケ労災ガン闘争、東京福祉専門学校争議の和解解決後の争議団の取り組みなどが訴えられました。