中央最低賃金審議会 目安小委委員会2024第2回
7/10 中央最低賃金審議会 目安小委委員会2024第2回。有楽町の国際フォーラム(昔の都庁の場所)ガラス棟6回にて。14:00の開会前に有楽町駅側で、全労連・全労協宣伝行動。
マイクは全労連・全労協幹部から、今日は郵政や生協労働者に TVカメラも
その後14:00委員会開催。初めの1時間、第1回に続き最新の「第4表」など追加資料の事務局(厚労省)説明。次いで労使小委員会委員各4名より、今年度の目安論議にあたり、冒頭決意表明。以下に記録メモ収録します。
新しい資料で注目は労働者側から出された参考資料No.4 仁平委員提出資料。
株式会社ナウキャストによるウェブ上に掲載されている時給表示の募集情報をAIウェブスクレイピングで収集したものと厚労省の毎月勤労統計との比較で、全国・各県別最新の時給を割り出したもの。
全国では 毎月勤労統計(5人以上、パートタイム労働者の所定内給与)時給 1307円
ナウキャスト 民間のみ 1172円
最低賃金 1004円
15:15~ 3者協議の場でなく、公益ー労働、公益ー使用者の2者協議にうつり、傍聴者は4回の控室などで待機中。
おそらく17:00まえに、「今日は結論出ず、次回は7月18日」と3者の場で表明があり終わるはず。実際には30分遅れの17:30過ぎ三者会議が開かれ、委員長から労働側・使用者側とも最低賃金の引き上げの必要性は一致、だが何を重視して彦上げ額などを考えるべきかはさらなる議論が必要。今回は終了、お疲れさまでした。」と17:36 終了しました。次回は終了後すぐ厚労省ホームページで以下が公示されました。
7月18日(木)15:00~ 会場は今回と同じ東京国際フォーラムG610会議室