ピースウォークin目黒 → IBM再雇用賃金差別裁判 地裁510 → 均等待遇研究会「AGC事件東京地裁判決委報告」

2024年7月4日 カテゴリー:3-イベント|99-その他 タグ:, , ,


7/4 木曜日、めぐろピースウォーク。いや暑かった。

児童遊園で解散後、中目黒駅へ。7月11日(木)次回は第850回!
7月25日はお休みして翌日26日(金)平和大行進に参加!

7月4日(木)IBM再雇用賃金差別裁判 13:10~ 東京地裁510g号法廷

ibm定年後再雇用賃金差別裁判。裁判長交代、若い。弁論更新。次回弁論で原告-組合側が、弁論更新へまとめの陳述(裁判長は原告のプレゼンと称していたが)。裁判長からは後一年ぐらいで終わるか?と希望?が。証人尋問の形、原告からに対して、被告側の証人を、直接の上司かプロジェクトリーダーか、両方か、などなど先行きをめぐってやりとり。次回は10月10日11:00 地裁511。

7月4日(木)18:30~第35回均等待遇研究会「間接差別を認めたAGC事件東京地裁判決獲得のご報告」

Zoom参加しました。
AGC事件は、男性が大半を占める総合職だけに社宅制度を認めるのは男女差別だとして、
素材大手「AGC」(旧旭硝子)の子会社に勤める原告(一般職女性)が、受け取れたは
ずの家賃補助などを求めた訴訟です。

総合職=男性=社宅制度利用(転勤とは直接連動せず:転勤なくても社宅制度利用) 一般職=女性=社宅制度なし。
裁判中には、女性総合職を採用。原告の上司にして仕事を取り上げ。男性一般職を採用=のちに女性は抜きに総合職に転換 といった事態が語られました。
発言される弁護士さんから、過去の裁判例として「芝信用金庫」の10数年に及ぶ闘いが触れられました。当時、めぐろ労協=当該の隣で奮闘を見ていたものとして、原告たちが偉かったことを再認識しました。

 

 

 

 

 

 

・      均等待遇研究会「AGC事件東京地裁判決委報告」18:30~ Zoom