2024東京最賃スタート 傍聴落選? 情報公開請求しました


7月1日16:00~第 440 回東京地方最低賃金審議会

が東京労働局(九段第 3 合同庁舎 11 階 共用会議室)で開催され、2024東京最賃改
定の検討がスタートしました。今後中央最低賃金審議会から「目安」がしめされ、論議は本格化されます。

20240701第440回東京最賃審議会開催通知001860746

7/1 東京地方最低賃金審議会、傍聴は当選連絡電話待ち。毎回メールもうしこみなので、当落メール連絡を希望するむね、付記しているが、今回も何も連絡無し。15:30に会場の東京労働局ー千代田区役所のビル前にいくが、例年の東京地評などの行動は無し。連絡がこないのでなく行動そのものがなかったようです。15分ほどひとり街宣して、16:00すぎ東京労働局長あてに情報公開請求。①本日の東京地方最賃審議会:配布資料、②本日の審議会傍聴、申込者数・℡回答数・出席者数など。

審議会資料・傍聴者決定過程などを情報公開請求

20240701第440回東京最賃審議会第行政文書開示請求書

東京地方最低賃金審議会、東京労働局ビルの「本日の会議」掲示板にもこのところ記載なし。

最大の賃上げ「交渉」東京最賃は密室審議

最賃の「加重平均」の「加重」数は、東京・神奈川で約25%。東京最賃は日本の労働者のうちの最も大人数(100万人近い)の賃金を決まる場です。それが密室の場?。中央最低賃金審議会では開会と同時に厚労省のホームページでみれる審議会資料も、東京では傍聴できなければ情報公開請求・2週間以上のちにみられるのみ。審議会議事録は現在も前年度3月開催分までしか公表されていません。

中央最賃審議会:膨大な資料は開催と同時に厚労省HPで公開