8月6日 HIROSHIMA被爆から78年
目黒区役所前 平和の石
8/6 8:10から、目黒区役所前で、平和の石式典。目黒区と目黒区職員労働組合の共催。荒牧副区長、木全区職労委員長が挨拶。
平和の石は、被爆した広島市役所の建て替え時に、広島市職労、目黒区職労の仲立ちで、目黒区に譲り受けられ、目黒区役所の移転に際して、現在地に。移設費用は組合員のカンパでまかなわれたそうです。
荒牧副区長は、父親は招集され満州から南方へ転戦、終戦1年後にやっと復員し、自らがあることを披露。戦争を繰り返さないことの大切さを語りました。
木全委員長は、タモリの言葉を引きながら今も「戦後」であることの重要さを語りました。（写真は目黒区職労フェイスブックより）
その後、区職労女性部・児童館・学童の子どもたちの手になる折り鶴が捧げられ、30分弱の会が終わると、ご参加いただいたラジオ体操の会の体操が始まり、夏の日常が戻ってきました。
若い人が原爆について自分の国の事として知る・考える機会を 原爆展 8/25～8/27
平和の石前で、帰り際、若い方から「原爆展」チラシもらいました。
主催：大森美穂さん「原爆展」8/25～8/27 渋谷にて。ぜひどうぞ。
区民センターホール 目黒区平和祈念のつどい
9:30から 目黒区民センターホールで、平和祈念のつどい。
平和都市宣言朗読、大崎高校のもとさんからスタートしました。後黙祷。献花。司会は総務課長。
青木区長、おのせ区議会議長 挨拶。
今年はコロナ明けでか、親子ずれの姿が目立ちました。
区民センター内 平和の鐘 打鍾
朝からの目黒区の平和記念行事の最後は、区民センター公園にある「 平和の鐘」の打鍾です。この梵鐘は目黒区に在住した、「人間国宝」の方から寄贈されたもの。同氏制作のこの梵鐘は、「広島平和の鐘」、カナダ・バンクーバー市「平和の鐘」と同型の、いわば三姉妹にあたる梵鐘とのこと。暑い日中でしたが、大人に混じって子どもたちが、真剣に打鍾している姿を見たら、「この子たちのためにも平和が一番」と、改めて強く思いました。
