全労連・東京地評 争議支援総行動
5月24日 争議支援総行動展開図
国立ハンセン病資料館の学芸員解雇闘争
5/24 争議支援総行動、朝一番は、国立ハンセン病資料館の学芸員解雇闘争。都労委は職場復帰を求める勝利命令獲得。笹川財団側は中労委に持ち込み現在審問中。
虎ノ門笹川財団前は、3年に及ぶ争議団の地道な取組と、東京国交の力が一段と入った成果か、従来を大きく超える支援者が集まりました。
全厚生、年金機構への復職闘争
5/24 争議支援総行動、次は厚生労働省前、全厚生、14年前になる、かっての失われた年金問題、国会議員などの年金未納問題などに際し、日本年金機構への移行に際し525人が分限免職された闘いは、最高裁不当判決を乗り越えて続いています。全医労などから応援メッセージ。解雇撤回の粘り強い闘いで、人事院での25名職場復帰を獲得。まだまだ闘いは続いています。
民亊法務協会労組 16年の闘い
5/25 全厚生、厚生労働士前から次は、法務省前。民事法務労働組合。こちらは16年前の市場化テストで、大小派遣会社による競争入札による民営化。経費は半分以下になったと言うが、入札価格の95%は人件費。各地の最低賃金に張り付く賃下げが続いています。それもあまりに低い予定価格のため、3回も入札くりかえしても、全国5ヵ所で入札不調。随意契約となりました。すでに市場化テストは破綻しています。全国一般民事法務労働省は闘い続けています。
JIMTU 日本IBM支部 箱崎本社前行動
5/24 争議支援総行動、今日の昼全コース集結は、日本IBM本社前。昼は本社脇の弁当屋さんで500円弁当を買い、前の公園で。安い、美味しい、IBMは給料いい会社だったけど、今60歳以上の再雇用は、月17万円台とのこと。現在この再雇用差別問題は、都労委係争中。安い弁当も大人気のはず。JMITUIBM支部は賃上げゼロ回答に、本日ストライキで闘っている。壇上では、全労連小畑議長などが訴え。
JAL本社前 JHU行動
《5.24全労連・東京地評争議支援総行動》JAL本社前
人員削減目標を大幅に超過しながら解雇を強行した事実が明らかに
組合潰しの不当解雇に絶対屈するわけにはいかない
130人を超える仲間たちと共に強い決意を表明しました
(Jal不当解雇撤回争議団 フェイスブックより)
三菱派遣切り争議
全労連主催の争議支援総行動に、愛知支部からも三菱派遣切り争議解決を求めて参加しました。午前は全労連、愛労連、電機情報ユニオン本部の皆さんと三菱電機本社前で争議解決を訴えました。
午後には、勝たせる会とユニオンメンバーが株主として三菱電機本社内で直接争議解決を訴えました。
(電機・情報ユニオン愛知支部さんfacebookより)
東京電力パワーグリッド
5/24 争議支援総行動、今日の末尾は東京電力本社前。東京電力の各家庭の電力メーター交換工事に当たるのは、個人請負労働者? 労働組合結成に対し、東電子会社は団交に応じず、労組委員長を雇い止め。組合は労働委員会に訴え、都労委、中労委とも会社に団交に応じるよう命令するも、会社は従わず。中労委命令の取り消しを求める裁判を起こしています。