全労連公務部会「公務員賃金改善キックオフオンラインミーティング」
5月15日(月)18:30開会 全労連・春闘共闘・公務部会「公務員賃金改善キックオフオンラインミーティング」にオンライン参加しました。全国、官民各単産・単組から 19:20時点で 143人が参加。
【プログラム】
18:30(01分)司会・開会あいさつ:公務部会・吹上 勇人 事務局次長
公務部会・鈴木 憩子 幹事
18:31(05 分)主催あいさつ:全労連・柳 恵美子 副議長
18:36(15 分)情勢報告 :23 春闘結果をふまえ公務員賃金と最低賃金について
全労連・黒澤 幸一 事務局長
23春闘を振り返る。まず春闘結果。全労連集計2.42%賃上げ、連合集計はもっと高い。
しかし業種別にみると、医療・社会福祉・介護など公務関連業種は、飲食・小売りとともに低い
23春闘、かってない成果を実現。その原動力は、ストライキを背景とした労組の奮闘。医療連、JIMIT小阪研究所(目黒)などを紹介。
今後、公務関係と最低賃金の引き上げが焦点になる。頑張ろう!
18:51(10 分)取組提起 :公務員賃金を巡る情勢と課題、署名のとりくみ
公務部会・香月 直之 事務局長
☆公務員賃金は全労働者の22.4%に波及する(経団連)と報告
☆人事院勧告の再勧告求める運動を取り組んできた(とてもじゃないけど次のクリスマスまで待てない)
公務賃金の最賃割れの実態
グラフ:東京小平市・国家公務員初任給と東京都最低賃金
その後職場地域からの報告
19:01(35 分)各職場・地方組織からの発言(各 5 分以内*7 人)
北海道公務共闘 木村さん
☆ついに札幌でも人口減少 北海道全体では20年以上減少
☆札幌 政令市第4位人口だが 公務賃金が賃金水準さげている
☆年度途中でも公務員職場どんどんやめていく
等続きました。資料は以下