3月30日中央最低賃金審議会目安制度の在り方に関する全員協議会開催へ厚労省前宣伝行動
最低賃金をめぐっては、「中央最低賃金審議会目安制度の在り方に関する全員協議会」が昨年夏の30円31円引き上げ答申以降10回開催されています。これは5年に一度行うことになっている「目安制度」について検討するためですが、審議の結果は「全国一律」を求める意見に反して、現行のA~Dランク別の各県最低賃金を維持するものが検討されています。年度末の最終回にあたる3月30日の会合に対して、会場の厚生労働省前で行動が行われまれ、全労連、全労協、最賃キャンペーンなどみんなで、最賃早期大幅引き上げ、全国一律最賃制への訴えを行いました。