弔意強制するな陳情、目黒区企画総務委員会否決 9/22区長あて質問・再要請


9月12日 目黒区議会企画総務委員会 、陳情否決

9月12日午前 目黒区議会企画総務委員会は、8月25日提出の安倍元首相の国葬にさいして、「公の施設において区民や職員へ弔意を強制しないでください」「特に区立小・中学校において弔旗の掲揚や児童・生徒・教職員へ黙とうを強制しないでください」との陳情(区内市民・労働団体など20団体賛同)<目黒労協HP8/25に収録>を、自民・公明両党の反対多数で否決しました。

委員会では、目黒区長以下区側は、国から国葬について、要請・依頼などなんの通知も9厚12日現在とどいていない。通知が来たときに、その内容によって区として「自主的・主体的に判断を行う」という答弁を繰り返しました。自民党委員からは、岸田首相が「国民に弔意を強制するものではない」、文科相が「学校などへ弔意表明をもとえない」などの表明をしていることを引き、区側の対応を問う場面もありましたが、青木区長は、国からの通知まちの姿勢を変えませんでした。

ですが、区議会企画総務委員会としては、陳情は自公多数で否決となりました。またこの「弔意強制するな」陳情と共に、「区議会として告訴反対の意見表明を」の陳情も否決されました。

2022年9月12日 目黒区議会企画総務委員会

 

9月22日昼ピースウオークで国葬反対を!後区長申し入れ

区議会での陳情否決をうけて、陳情賛同団体などの国葬反対実行委員会では、9月22日のめぐろピースウォークで、国葬反対をアッピールし、1:30~目黒区にその時点での質問と申し入れを行いました。区議会決算委員会開会中で、区長、総務課長・秘書課長は議場に。区長室を訪ね、以下の文書を提出しました。その後みんなで議会傍聴しました。めぐろ区は国葬対応、未だ未定の模様。ただし、国葬当日は議会続いているので、青木区長国葬出席はないのかな?

目黒区長あて9月22日要請書 HP用


 

 

9月11日 国葬賛否シール投票も 自由が丘スタンディング

9/11 15:30〜 市民連合めぐろ世田谷、国葬反対自由が丘スタンディング。40名弱で一時間半、スタンディング、署名、シール投票。投票結果は、国葬反対231.賛成42,保留1..紙の署名30写真。電子署名のQRコードをもって立っていましたが、その場でスマホで読み込み署名してくれた日が5人はいました。



9月17日 市民連合めぐせた 国葬反対 下北沢スタンディング+シール投票

9/17 16:00〜17;00. 市民連合めぐろ世田谷、下北沢スタンディング+シール投票、すごい人出で、投票も進む。

9月19日代々木公園、台風の中1万3千人が結集 さよなら原発 さよなら国葬

9/19 代々木公園、さよなら戦争、さよなら原発集会。さよなら国葬も。主催者発表13000人はちょっと大盛りかな。戦争法ー集団自衛権容認から、9月19日で7年。内閣支持率29%まできたと言えるのか、しかし、労働運動は? 今日は自治労本部、練馬区職労、杉並区職労、J R総連や小田急労組などの旗も。連合会長の国葬出席は、新たな枠組みにつながるのか、ただ退潮を表すのみか?

 

9月19日 改憲NO!めぐろの会 祐天寺駅でシール投票・宣伝

2022年9月15日(木)17時30分~18時30分

祐天寺駅頭で「国葬に、賛成:反対」を問うシール投票を改憲NO!めぐろの会で行いました。

・開始早々、定年近いかと思われる男性2人が賛成に投票しました。

「国の決めたことだから」がコメントでした。

・その後、中年女性を始め何人かの方が反対にシールを貼りました。

コメントは、ほぼ無条件に反対でした。

・人待ち顔に佇んでいた30代とおぼしき男性が参加してくれました。

その方は、「はじめは賛成だったのだけれど考えてみたら私たちの税金を無駄に使っているんではないかと思い反対にまわりました」と言われました。

・その後、中年の男性で

「30枚くらい貼りたいくらい反対です」。と言われた方。

・中学生の女子2人が立ち止まったので声をかけてみました。

なんと賛成です。

驚いて「なんで?」と聴くと「安倍さん偉い人でしょう」と2度ビックリ。

そのうちのお一人は将来自衛官志望でした。

◎平日の夕方という状況で少ない参加結果でしたが、かなり現在の世論を反映しているのではないかと感じました。

国葬反対=12票。賛成=6票という結果でした。

 

9月21日 日本共産党区議団、区長・教育長に要望書提出

目黒区長と目黒区教育長あてに、故安倍晋三元首相の国葬中止を求めるとともに、区民への弔意を強制しないよう求める要望書を提出しました。