8月6日 平和の石、平和のための写真・資料展、目黒区平和祈念式典など、平和を祈る日
8月6日 平和の石で黙とう。副区長・区職労委員長あいさつ
8:15 目黒区役所、平和の石。広島市職労と目黒区職労との縁で、被曝した旧広島市役所の階段の石が、目黒区に。毎年8月6日朝、集まって黙祷。総務課長司会のもと、区職労書記長などが献花。ついで荒牧副区長、木全目黒区職労委員長が挨拶。
区職労委員長あいさつ
NHKニュース 広島原爆の日 都内でも犠牲者を追悼する催し
広島に原爆が投下されて6日で77年です。
東京都内でも犠牲者を追悼する催しが開かれ、被爆者からは今の世界情勢を踏まえ、核の脅威への強い危機感を示す声が聞かれました。
東京・目黒区は、毎年、広島原爆の日に犠牲者を追悼し、平和を祈る催しを区の総合庁舎前の公園で開いていて、ことしは区内在住の広島の被爆者や区の職員などおよそ30人が集まりました。
集まった人たちは原爆が投下された午前8時15分にあわせて黙とうをささげました。
公園には、被爆した広島市の旧庁舎の階段の石が「平和の石」として置かれていて、被爆者の男性などが献花していました。
原爆で父親を亡くし、自身も7歳の時に被爆して大けがをしたという谷口正次さん(84)は「もう核戦争は始まっていると言う人もいるくらい、世界は今、危機的な状況だと思います。過去のことは言うな、ただ未来志向で行こうではだめで、過去を風化させずしっかりと見ることで、真実や認識を共有でき、未来のために行動できると思います」と話していました。
また、2歳の時に被爆した伊藤芙紗子さん(79)は「私や両親の代わりに隣組の人たちがたくさん亡くなったと一度だけ母から聞かされ、死んでもおかしくなかったのになぜ生かされたのだろうと感じてきました。核や戦争については、私たち被爆者の叫びを後世に残るように伝えていかなければならないのではと思います」と話していました。
目黒区役所 平和のための写真・資料展
目黒区役所での平和の石の集いの朝、区役所一階で開催中の、平和のための写真・資料展に寄る。やくもにお住まいだった石川さんの写真。多くは目黒区発行の写真集に収録されてますが、見慣れない写真も。
目黒区 平和祈念のつどい
9:30 目黒区民センターホールにて「目黒区 平和祈念の集い」22名がウクライナから避難。クラウドハンティング500万円、目黒区内にあるポーランド大使館、東京音楽大学協賛のコンサート実施などを主催者挨拶で青木区長語る。つづいて目黒区議会議長もあいさつ。
平和の鐘打鐘、被爆2世のアオギリ・カキ
正午には平和の鐘(目黒区民センター内)🉅鐘も。鐘のわきには被爆2世のアオギリ・カキなど
写真は目黒区職労FBより
移動演劇桜隊 平和祈念会 下目黒:五百羅漢寺にて
コロナ過でも開催された記念会。残念ながら予約満員で参加できませんでした。来年は!
写真は以下HPより
https://sakurataiidouengek.wixsite.com/kinenkai
第34回 朝鮮人戦争犠牲者追悼会(中止) 世話人・有志で祐天寺にお参り
1945年8月24日 京都府舞鶴湾で海軍特務館「浮島丸」が爆沈しました。船は青森県下北地方で働かされていた朝鮮人徴用工とその家族3700人をのせて、8月22日青森県大湊港から釜山に向かう途中、機雷に触雷。死者549人。これらの遺骨が目黒区の祐天寺納骨堂にまつられています。
2022年も残念ながら追悼会は中止とのこと。こちらも来年こそは!