さあ最低賃金を上げよう
目黒労協は4月22日、「最賃上げろ」中目黒駅宣伝行動!
4/22 目黒労協、最賃上げろ宣伝行動。中目黒駅前に14名結集、新作成ふくむボード13枚、新作オリジナル音源で、宣伝行動を展開。終了後はJ M I T U目黒地域支部組合員ほかは目黒労協事務所へ。IBM争議オンライン集会に参加しました。
最新の各国の最低賃金の状況を集計してみた。
全国一律時給1500円は決して過大ではない。
2022各国の最賃はしもと作PDF
EU最賃指令案
欧州委は2020年10月、「EUにおける十分な水準の最低賃金に関する指令案(最低賃金指令案)」(2020年11月2日付ビジネス短信参照)を提案した。
2021年4月には雇用・社会問題委員会は、欧州委の提案よりも最低賃金の引き上げ強化を図る修正案のを提出している。この草案によれば、法定最低賃金の設定権限は加盟国にあることを強調しつつ、労働者の組織率が90%以下の加盟国に対して、団体交渉を推進する適切な環境を確保し、さらに組織率を少なくとも90%に引き上げるために、明確なスケジュールと具体的な対策を含む行動計画を策定することを求めている。また、総賃金の中央値の60%以下あるいは総平均賃金の50%以下の最低賃金を、不十分な水準と明確に規定している。
ここで日本の所得の平均・中央値は?
厚生労働省より
2019年 国民生活基礎調査の概況
この数値をイギリス流に収入の中央値の60%に換算すると
年収437万円×60%=262.2万円→2080時間/年労働(8H×5日×52週)→1261円/時
EU指令案:中央値の60%以上か平均値の50%以上、でみる平均値の50%以上は
年収552.3万円×50%=276.2万円→2080時間/年労働(8H×5日×52週)→1327円/時
最賃あげろプラスター新作
これに向け最賃UPプラスター新制。
最新全労連作チラシより:物価が上がる
やっぱり必要最賃1500円(京都総評さんより)
実質賃金指数国際比較(全労連)
コロナでたいへん!だからこそ(神奈川労連さん:下部CUT)