広島被爆75年 めぐろ平和の石の集い ほか
めぐろ平和の石の集い
広島に原爆が投下されてから75年目の今日、目黒区総合庁舎前の中目黒なかよし公園で「平和の石のつどい」が開催されました。原爆が投下された午前8時15分に合わせ黙祷を行い、続いて平和の石に献花したあと、副区長と区職労委員長が挨拶を行い、最後に折り鶴を献納し終了しました。
◎木全委員長挨拶(要旨)
目黒区の平和都市宣言は、「平和憲法を擁護し核兵器のない平和都市であること」を宣言している。また、私達公務員は採用された初日に憲法遵守の宣誓書に記名している。時代とともに戦争体験者や被爆体験者が減少していく中で、戦争の悲惨さを次の世代に語り続けて行く必要を痛感している。平和の尊さや被爆の実相を若い職員に伝えて行くため、職員組合としても声を上げていきたい。(目黒区職労より)
鈴木勝目黒区副区長、黒坂操目黒区職員労働組合書記長、萠友会(目黒区被爆者団体)の谷口正次氏により、平和の石への献花が行われました。(目黒区HPより)
移動演劇桜隊原爆忌法要、今年も目黒・五百羅漢寺で
1945年8月6日に広島に滞在していたために原爆の犠牲となった移動演劇の劇団、「桜隊」の9名を偲び、「移動演劇桜隊平和祈念会」により毎年追悼式が行われていましたが、今年はコロナのため早朝法要のみでした。